キャンプでの料理|工夫

露天風呂

キャンプで料理をする際の工夫

キャンプでの醍醐味の一つは食事です。小学生のころ、遠足で食べるおにぎりはなぜ美味しかったのか。あれはアウトドアというスパイスだったのかも。理屈ではなく、血が知っていたのだろうか?…というわけで、キャンプで料理をする際の工夫についてみていきましょう。



キャンプを存分に楽しむためにできるアウトドア料理のポイント

①準備は自宅でしよう

自宅でできる範囲で、食材を切っておいたり、下味をつけたりしておきましょう。持ち運びも楽になり、野菜の皮や切れ端を捨てる必要もないのでゴミを減らすことができます。準備の程度により、調理器具や調味料の一部が携帯不要にもなります。

ただし、痛みやすい食材は、キッチンペーパー等で水分をしっかり切ることを意識してください。菌は水分が少ないと繁殖しにくくなるためです。タレにつけた肉も、食中毒を起こす菌の一部は酸素を必要とするため、一定の効果はあります。凍らせて運ぶのもOKですが、自然解凍されてから長時間経過しないことが前提です。

痛むおそれが強い夏場や食材については現地調達しましょう。いたんで調理ができないことと、食して体調を崩すことは絶対に避けないといけません。

ちなみに、事前準備するため、メニューも予め決めておきたいところです。

エビのアヒージョ
ほうとう

②一石二鳥の料理を探そう

食事後に別メニューに使い回せるものがないか、工夫する方法もあります。例えばキャンプイズムCookingのコーナーにもありますが、前日スキレットですき焼きを作り、翌朝、残ったタレに残った食材やご飯を入れておじやにすれば、一から料理を作ったり、調理器具の洗い物が増えたりすることを節約できます。Cookingにはスキレットで作るアヒージョも掲載されていますが、残ったオリーブオイルで炒めものをすれば、食材の旨みとガーリックの香り高い料理ができますね。簡単にできる組み合わせを探しましょう。

すき焼き
すき焼きおじや

③「全て手作り」の妄想にNO!

料理は出来合いだってOKです。屋外で料理するのも楽しいですし、新鮮な経験となりますが、時間がかかることも確かであり、必ず全てを自作しなければならないものではありません。

カレーだけ作って、白米は湯せんするだけのものにするとか、逆にカレーはレトルトにする、料理を買ってきて温めるだけにするなど、力を抜けるところは抜くのも一手です。

いっそのこと、キャンプ場のレストランやバーベキューセットに頼るのもいいし、その地元の料理が食べられるお店に行ってみるのもありですね。早めにキャンプサイトに戻り、ゆっくり火を囲みながら飲みなおすという選択肢も悪くないですよね。

うどん
うどん

④道具は整理整頓・ゴミは少量

使う調理器や食器などの数を少なくすれば、洗い物やゴミが増えず、後片付けがラクになります。道具は使う流れをイメージして、必要なものだけを持参しましょう。(これは料理に限らないことです。)そしてそれらが整頓、つまり必要なものを必要な時に取り出せる状態になっていれば、料理時間の短縮になります。

また、事前準備と重なりますが、肉のトレイなどを自宅で捨てておくなど、事前にゴミを減らしておくと、片づけがラクになりますのでおすすめです。

ナイフ
ゴミ置き場

⑤余裕あるキャンプを楽しもう

キャンプ場に到着したら、周りのキャンパーさんに挨拶して、テントを設営して、食事準備やあれもやってこれも…と忙しくしては、せっかくのキャンプも感動が半減です。料理を工夫すれば、自然の中でくつろいだり遊んだりする時間ができますね。その余裕や遊んだあとの心地よい疲れが、また食事を美味しくしてくれることでしょう。

アウトドア料理